神エディタVisual Studio Codeで拡張機能Code Runnerを用いてPythonを実行・デバッグする方法です。
※この記事はPython3系が既にインストールされていることが前提です。されていない場合はAnacondaやVisual Studio Installerなどからインストールしてください。

1. 拡張機能のインストール

拡張機能からPythonとCode Runnerをインストールします。
スクリーンショット (83)

スクリーンショット (82)


2. settings.jsonの編集

Ctrl + Shift + P を押し,検索ボックスに settings.json と入力して開きます。
無題

最終行に以下のように記述します。
"code-runner.executorMap": {
        "python":"& 'C:\\Program Files (x86)\\Microsoft Visual Studio\\Shared\\Python37_64\\python.exe'",
    }
シングルクオートの中のPythonのパスは環境に合わせて変更してください。これはVisual Studio Installerを使ってインストールした場合のパスです。


3. コードの実行

設定後,画面右上の▷実行ボタンを押すと画面下部のターミナルに実行結果が表示されます。
ブレークポイントも使えるのでデバッグも可能です。
無題1

以上です。